2017年04月16日

人は認知バイアスを示すロボットを好む

人は認知バイアスを示すロボットと交流することを選好するという研究があります。

Biswas, M., & Murray, J. (2017). The effects of cognitive biases and imperfectness in long-term robot-human interactions: case studies using five cognitive biases on three robots. Cognitive Systems Research, 43, 266–290. doi:10.1016/j.cogsys.2016.07.007.

イギリスのリンカーン大学コンピュータサイエンス学部の研究者2名による共著論文です。

研究の目的は、ロボットに導入した人間のような認知バイアスが人とロボットの交わりに与える影響を、長期的視点で調査することとしました。

用いたロボットはERWIN(アーウィン)、MyKeepon(マイキーポン)、MARC(マーク)の3種類でした。認知バイアスのかかったアルゴリズムは5種類用意しました。

その結果、人は認知バイアスのないロボットよりもバイアスのかかったロボットと交流することを選好しました。

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posted by マーキュリー2世 at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 認知心理学、認知神経科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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